2007年09月04日 14:24
天然理心流とは
天然理心流(てんねんりしんりゅう)とは、日本の剣術流儀の1つである。
遠江国の近藤内蔵之助(?-1807年)が、寛政年間(1789-1801)頃に創始し、江戸に道場を構えた。二代目を近藤三助が継ぎ、江戸はもとより、現在の多摩地方や埼玉、神奈川まで広範囲に普及した。江戸時代後期に近藤周助の養子である四代目宗家近藤勇が京都で新選組を結成した事で知名度を上げる。
五代目は近藤勇の婿養子である近藤勇五郎が継承した。 近藤勇五郎は、その当時存命であった多摩在住の師範より天然理心流を学んだと思われる。
天然理心流は、奥義を宗家の口伝によって伝承するが、前宗家から口伝を受けたのは四代目の近藤勇までである。
天然理心流は剣術の他に居合術、柔術、棍棒術、気合術を含む総合武術であり、技量に応じて入門から切紙、目録、中極意目録、免許と進み、指南免許を得ると門人を集め道場を開く事が出来る。
現在では、近藤勇の生家である宮川家の子孫の宮川清蔵が九代目宗家道統を継ぎ、二代目の近藤三助の弟子の系統で全伝を伝承する心武館館長の大塚篤とともに茨城県牛久市で指導している。 また、八代目の加藤伊助の弟子であった平井泰輔、荒川治もそれぞれ三鷹市で天然理心流を指導している。
天然理心流剣術 - Wikipedia



